ロッテ 逆転負け 伊東監督「一発を食らってはいけない場面で二発くらってしまった」

[ 2017年6月3日 18:12 ]

交流戦   ロッテ5―6広島 ( 2017年6月3日    マツダ )

ロッテ先発の二木
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 ロッテは4―3の6回に逆転を許し、連勝は2で止まった。

 先発の二木が3点の援護をもらった直後の3回に2被弾で同点とされた。1点リードしながら5回に代打を送った伊東監督は「一発を食らってはいけない場面で二発くらってしまった。あの辺ですね」と振り返った。

 6回には3番手の松永が、育成から支配下登録されこの日1軍昇格したばかりのバティスタに逆転2ランを浴びた。初打席で決勝弾を許したが、ウエスタン・リーグ3冠王の成績を残すバティスタとは、2月の練習試合で対戦していた。「ブンブン振ってくる打者という情報は入っていた。まともにいきすぎた。コントロールミス」と指揮官。延長12回の激闘を制した前夜のいい流れを持続させることはできなかった。

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2017年6月3日のニュース