11年ぶり8連敗中の巨人、期待の若手左腕・田口が初回に4失点

[ 2017年6月3日 14:34 ]

セ・パ交流戦   巨人―オリックス ( 2017年6月3日    東京D )

<巨・オ>1回2死一、三塁 T−岡田(手前)に3ランを浴びた田口
Photo By スポニチ

 11年ぶり8連敗中の巨人は、2日に続いてセ・パ交流戦でオリックスと対戦。マウンドには期待の若手左腕・田口があがったが、初回にいきなり4点のビハインドを負うスタートとなった。

 オリックスは初回、1死一、三塁から小谷野の二塁ゴロで先制すると、さらに2死一、三塁からT―岡田が右翼スタンドへ3ラン。田口は打者8人に対し、1本塁打を含む5安打を浴び、4点を失った。

 4点を追う巨人はその裏、1番・坂本が見逃し三振すると、2番・石川が右翼へのファウルフライ。3番・マギーはセンターフライ。あっという間に3者凡退となって初回の攻撃を終えている。

続きを表示

2017年6月3日のニュース