代打・ダフィーが決めた!延長12回に勝ち越し打…ロッテ 6月連勝スタート

[ 2017年6月2日 22:34 ]

交流戦   ロッテ5―4広島 ( 2017年6月2日    マツダスタジアム )

<広・ロ>12回表2死二塁、ダフィーは右中間に勝ち越し適時二塁打を放つ
Photo By スポニチ

 両軍合わせて13投手が登板した熱戦はロッテに軍配があがった。4―4の同点で迎えた12回表2死二塁の場面で代打・ダフィーが決勝の右中間突破の適時二塁打を放った。

 ロッテは初回に清田、根元、吉田の適時打などで4点を先取するも、先発の涌井が5回に崩れて一挙4失点。同点のまま12回まで得点が動かなかったが、助っ人の一打で勝負をものにした。

 涌井は7回4失点で勝ち負けつかず。8回から12回は大谷、内、有吉、松永、益田の5人で無失点でつないだ。11回を抑えた5番手・松永が今季初白星。6番手・益田が7セーブ目。

 ロッテはこれで6月は連勝スタート。交流戦は4戦のうち3戦が二桁安打と打線の調子もあがってきた。一方の広島は連敗。7番手ブレイシアが来日初黒星。

続きを表示

2017年6月2日のニュース