DeNA熊原“背番号1対決”で初黒星「リズムつくれず」 

[ 2017年6月1日 05:30 ]

交流戦   DeNA1―6日本ハム ( 2017年5月31日    札幌D )

DeNA先発・熊原
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 プロ野球では36年ぶりとなる「背番号1」の先発対決となったが、DeNA・熊原は5回8安打3失点で今季初黒星を喫した。5回のうち4イニングで先頭打者の出塁を許したことに「先頭を出して3人で終われず(攻撃への)リズムをつくることができなかった」と話した。

 打線も5回までわずか4安打で無得点。ラミレス監督は「序盤に得点ができず主導権を握れなかった。球種を織り交ぜていて絞りきれなかった」と脱帽した。

 ▽前回の背番号1先発対決 81年6月25日にドラフト1位ルーキーの愛甲猛(ロ)と2年目の名取和彦(西)が対決。プロ初先発の愛甲に注目が集まったが1回1/3、6失点で敗戦投手。一方の名取も張本、落合の2ランで4失点。2回1/3でKOされ、この日がプロ最後の1軍登板になった。

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2017年6月1日のニュース