広島 22年ぶり対巨人戦6連勝 9点大勝で今季9勝1敗

[ 2017年5月27日 21:16 ]

セ・リーグ   広島9―0巨人 ( 2017年5月27日    東京ドーム )

<巨・広>3回無死、エルドレッドは左中間席に12号ソロを放つ
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 広島は打線が15安打9得点と爆発し、4連勝を飾った。対巨人戦は1995年以来、22年ぶりとなる6連勝で、今季成績は9勝1敗と早くも2桁勝利に王手をかけた。

 序盤からカープ打線が火を噴いた。2死三塁から田中の適時打で先制すると、ここから4連打でこの回、3点を奪った。3回にはエルドレッドのリーグトップ12号ソロ、4回にも鈴木とエルドレッドの適時打で2点を追加し、宮国をKOした。打線は巨人戦は10試合中、7試合で2桁安打となり計72得点。1試合平均で7.2得点と猛威を振るっている。

 投げては先発・九里は大量援護に守られて8回を3安打無失点で4勝目(4敗)を挙げた。チームは4連勝で首位・阪神をゲーム差なしで追走する。

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