中日、逆転勝ちで最下位脱出 岩瀬が3年ぶり勝利投手 ヤクルト5連敗

[ 2017年5月27日 17:07 ]

セ・リーグ   中日4―2ヤクルト ( 2017年5月27日    ナゴヤD )

<中・ヤ>3年ぶりの勝利を挙げた中日・岩瀬
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 中日がヤクルトに2試合連続で逆転勝ち。4月30日から続いていた最下位を脱出した。

 前日26日は、9回2死から4連打でサヨナラ勝ち。波に乗る打線は2点を追う6回無死一、二塁、ゲレーロの左前打で1点を返し、さらに2死三塁から平田の二塁内野安打で同点。8回には無死一塁から、藤井の中越え適時三塁打で勝ち越すと、送球が乱れる間に打者の藤井も生還した。

 2番手の岩瀬が14年8月5日の広島戦(豊橋)以来となる白星を挙げた。

 ヤクルトは先発の小川が5回まで無失点と好投を続けたが、6回無死一、二塁としたところでベンチに下がると、そのまま降板。その6回に同点に追いつかれると、8回に4番手・石山が打たれた。チームは5連敗で、4月29日以来の最下位転落。

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