ロッテ 9回サヨナラ勝ちで1カ月半ぶり2連勝 オリックス泥沼8連敗

[ 2017年5月26日 21:58 ]

パ・リーグ   ロッテ5―4オリックス ( 2017年5月26日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>9回2死二、三塁、清田は左越えのサヨナラ打を放つ
Photo By スポニチ

 ロッテが4点差を追いつかれながらもオリックス5―4で最後はサヨナラ勝ちを収め、4月12、13日以来約1カ月半ぶりの2連勝を飾った。敗れたオリックスは2012年9月の12連敗以来となる8連敗。

 ロッテは初回、四球と安打などで築いた2死二、三塁のチャンスに鈴木が左前へ2点適時打を放ち先制。2回にはダフィー、吉田と2本の二塁打で1点を加えると、3回には2死三塁から井口の右前打でさらに1点を加え序盤で4点をリード。だが、6回を散発3安打に抑えていたエース涌井が7回に5安打を集中されて4点を失い、振り出しに戻った。

 そして迎えた9回、この回から登板したオリックス6番手・平野から先頭の三木が内野安打で出塁。2死二、三塁から清田が左翼フェンス直撃のサヨナラ打を放った。

 オリックスは0―4で迎えた7回、それまでの6回を散発3安打に抑えられていた涌井に5安打を集中して同点。涌井をマウンドから引きずり下ろしたが、8回と9回にともに1死一、三塁の好機を築きながらあと1本が出なかった。

続きを表示

2017年5月26日のニュース