次期侍監督任期は東京五輪まで 21年WBCまで延長も

[ 2017年5月23日 05:53 ]

 プロ、アマ合同の侍ジャパン強化委員会が22日、都内で行われ、次期日本代表監督の任期を20年の東京五輪までとする方針を確認した。

 最大の目標を東京五輪での金メダル獲得に定め、この日はそのための指標などに関して意見交換。井原敦強化委員長(NPB事務局長)は任期について「お願いするのは五輪の監督」とし、五輪翌年の21年春に予定される第5回WBCについては「東京五輪で目標を達成した後に、流れとして続けてお願いすることも十分ある。目標を達成したので、そこで一区切りつけたいと監督がおっしゃれば、それで一区切りになる」と説明した。

 人選については、6月上旬の次回強化委から具体的に進めていく方針。代表監督をサポートする組織として新設される強化本部の本部長、副本部長の人選も監督人事と並行して行っていく。

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2017年5月23日のニュース