ソフトＢ和田、左肘を手術　９月の戦列復帰目指す

ソフトバンク和田
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　ソフトバンクの和田毅投手（３６）は２２日、神奈川県内の病院で内視鏡による左肘の肘頭骨棘（こっきょく）切除術を受けた。復帰までに３カ月の見通し。

　今季は６年ぶり４度目の開幕投手を務めたが、２勝目の４月７日の西武戦（メットライフドーム）で左肘の張りを訴え、同１１日に出場選手登録から外れた。５日にはブルペン投球にこぎつけたが、再び、悪化させた。

　左肘の遊離軟骨除去手術は２度経験しており「大変なのは理解している。年齢も年齢だし、それ相応の覚悟は必要」と揺れる胸の内も明かしていたが、順調に行けば９月に戦列へ戻れるだけに、早期に決断を下した。