早実・清宮、特大95号も敗戦 悔しさにじませ「序盤に点を取れなかったのが響いた」

[ 2017年5月22日 13:26 ]

第69回春季高校野球関東大会準々決勝   早稲田実業4―8作新学院 ( 2017年5月22日    ひたちなか市民球場 )

<春季関東大会 早実・作新>8回1死、右越えにソロ本塁打を放つ早実・清宮
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 第69回春季高校野球関東大会準々決勝が22日、ひたちなか市民球場で行われ、清宮幸太郎内野手(3年)擁する早稲田実業は8―4で作新学院に敗れた。清宮は8回の第4打席で右越えに高校通算95号となる特大のソロ本塁打を放った。

 清宮はこの日4打数1安打1三振1本塁打。1回の第1打席は1ボールからの2球目を叩き中飛、3回の第2打席は空振り三振、6回の第3打席は捕邪飛だった。

 試合後、清宮は「序盤に点を取れなかったのが後々響いた。いつもなら取れていたけど、今日は取れなかったのが負けた原因」と悔しさをにじませた。8回の本塁打については「うまく捉えられた。ずっと内(角)に来ていて、また来るかなと思っていた。うまくさばけたと思う」と振り返った。

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