球団史上初「大島洋平デー」で本人奮起 2二塁打2打点

[ 2017年5月22日 05:30 ]

セ・リーグ   中日7―4広島 ( 2017年5月21日    ナゴヤドーム )

<中・広>お立ち台でビシエド(左)とグータッチをかわす大島
Photo By スポニチ

 球団史上初めて選手個人の冠を付けたイベント「大島洋平デー」で中日打線が機能した。

 失点直後に必ず取り返すなど9安打7得点。計6本の二塁打が出て、2二塁打2打点の大島も「野手と投手がお互いに助け合えれば、いい流れで試合ができる。こういう試合が増えてくれば」と笑顔でうなずいた。チーム全員が「FCユニホーム」のプロモデル仕様を着用するなどファンとの一体感も勝利の要因だった。

 ▼中日・柳(近日中の初先発を見込まれ、初の出場選手登録)ケガした当初は人のことが気になって情けない気持ちになったけど、ケガして良かったと思えるよう、考えを改めてやっていきたい。

続きを表示

2017年5月22日のニュース