西武 栗山がサヨナラ弾!ソフトB岩崎は19試合ぶり失点

[ 2017年5月21日 16:34 ]

パ・リーグ   西武7―6ソフトバンク ( 2017年5月21日    メットライフドーム )

<西・ソ>9回1死、中越えサヨナラ本塁打を放った栗山(左)を出迎える西武ナイン
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 西武は6―6の9回に栗山がサヨナラ本塁打を放って劇的な勝利。2連勝で3カード連続勝ち越しを決めた。プロ16年目で初のサヨナラ本塁打だった。

 序盤に4点を先行しながらも6回に逆転を許したが、その裏に浅村の右犠飛で試合を振り出しに。8回には炭谷が左越え2号ソロを放って勝ち越しに成功した。しかし9回1死から5番手・増田がソフトバンク・松田に同点被弾。それでもその裏、1死から栗山が中越えに3号ソロを叩き込んで接戦に決着をつけた。同点ソロを浴びた増田に今季初勝利がついた。

 ソフトバンクは先発・寺原が0―4の3回途中に危険球退場するアクシデント。6回に今宮、内川、松田の適時打など打者10人の猛攻で5得点を挙げて試合をひっくり返し、5―6の9回にも松田の8号ソロで同点とする粘りを見せたが、最後は6番手・岩崎が一発に泣いた。岩崎の失点は4月1日のロッテ戦以来19試合ぶりで、今季2失点目。

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