山根2発!立大 明大下し21世紀初優勝に望み

[ 2017年5月21日 17:03 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第7週第2日   立大9―2明大 ( 2017年5月21日    神宮 )

<立大―明大>試合を決定づける3ランを放った立大の山根(左から2人目)
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 立大が山根の2本塁打などで明大に快勝、優勝に望みをつないだ。1回戦はわずか2安打の零封負け。この試合を落とせば終戦となるだけに打線が奮起した。

 3回、1点を奪ってなお一、二塁の好機に山根が左翼席へ3号3ラン。8回にも山根が4号ソロを放つなど一方的に攻め続けた。投げては連投となる手塚が明大打線を8回2失点。自らもタイムリーを放つなどチームを一気に乗せた。

 これで明大の3連覇を阻止し22日の3回戦に勝てば勝ち点4となり早慶戦の慶大次第では21世紀初優勝も見えてくる。総力戦で3回戦を取りに行く。

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2017年5月21日のニュース