ラグビー部流強化実った!帝京大 39季ぶりV

[ 2017年5月21日 05:30 ]

首都大学野球   帝京大2―1明星大 ( 2017年5月20日    バッティングパレス相石ひらつか )

 帝京大は明星大を2―1で破り、9勝3敗の勝ち点4で1997年秋以来39季ぶり4度目の優勝を果たした。

 3回に木下、増田の適時打で2点を先制。小倉―菊地のリレーで逃げ切り、唐沢良一監督は「粘り強くやってくれた」と称えた。46年ぶり2度目の全日本大学選手権出場も決めた。ラグビー部は大学選手権8連覇の強豪だが、冲永佳史理事長の号令の下、ラグビー部同様に栄養士をつけるなど強化策が結実。指揮官は「“野球部も頑張りなさい”と励ましてもらったおかげ」と感謝した。

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2017年5月21日のニュース