完ぺきな火消しぶり!上原が今季初セーブ ピンチで3人をピシャリ

[ 2017年5月19日 09:06 ]

試合を締めた上原は捕手のコントレラスとタッチ (AP)
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 カブスの上原浩治投手(42)が18日(日本時間19日)のレッズ戦で今季初セーブをマーク。9回途中からマウンドに上がり、1回を投げて無安打2奪三振無失点と好リリーフを見せた。上原のセーブはレッドソックスに在籍していた昨年9月18日のヤンキース戦以来。

 試合は8回まで9―4でカブスがリード。9回は前の回から登板した3番手・ダンシングが引き続きマウンドに上がったが、2本の安打と死球で無死満塁とピンチを迎えた。

 ここでマドン監督は上原をコール。先頭のデュバルに左犠飛を許して9―5とされたが、続くスアレスを見逃し三振、ターナーも空振りの三振に切って取り、試合を締めた。球数は10球。スアレスとターナーはともに3球三振と見事な火消しぶりだった。

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2017年5月19日のニュース