ソフトB和田 左肘手術を検討 工藤監督「何がベストか考える」

[ 2017年5月19日 05:30 ]

報道陣の質問に答えるソフトバンク和田
Photo By スポニチ

 ソフトバンク・和田毅投手(36)は18日、福岡県筑後市にあるファーム施設でリハビリし、左肘遊離軟骨の除去手術を検討していることを明かした。

 「(左肘の)状態が上がったり下がったり。(手術も)選択肢に加えないといけない。難しい選択。年齢も年齢。それ相応の覚悟は必要」と話した。4月7日の西武戦(メットライフドーム)で左肘の張りを訴え、同11日に出場選手登録から外れた。今月5日にブルペン投球を再開したが、現在は投球を控える。左肘の遊離軟骨除去手術は2度経験しているが、手術をすれば復帰は早くても9月以降となる。工藤監督は「嫌な感じの状態でやれば来季にも関わる。何がベストか考える」とした。

続きを表示

2017年5月19日のニュース