上原は今季初の被弾「打たれて当然と言えば当然」

[ 2017年5月17日 13:55 ]

ナ・リーグ   カブス9―5レッズ ( 2017年5月16日    シカゴ )

レッズ戦の7回から登板したカブスの上原 (AP)
Photo By AP

 カブスの上原浩治投手(42)は16日(日本時間17日)、レッズ戦で7―3の7回に3番手で登板し、今季初めて本塁打を許した。1死一塁から「いいイメージがない」という主砲ボットに甘い速球を左中間席に運ばれ、リードを2点に縮められる。「真っすぐも全然駄目だし、打たれて当然と言えば当然」とさばさばした表情だった。

 引きずらずに続く2人を退けて後続につなぎ、マドン監督に通算1000勝目をプレゼント。「長いことやって、これだけの成績を収めている。素晴らしい監督」と敬っていた。(共同)

続きを表示

2017年5月17日のニュース