巨人、救援陣が踏ん張れず…由伸監督「何とかしないといけない」

[ 2017年5月14日 17:18 ]

セ・リーグ   巨人1―8広島 ( 2017年5月14日    マツダ )

<広・巨>6回3失点で降板する田口
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 巨人は連日の投手陣崩壊。ここまで3勝の先発・田口は5回まで1失点と粘ったが、1―1の6回に相手4番の鈴木にスライダーを打たれ2ラン被弾。6回5安打3失点でマウンドを降り今季初黒星を喫した。

 宮国、山口鉄、篠原、乾、池田が救援したが、宮国が2失点、乾が3失点と首脳陣の期待を裏切る内容に。今季の広島戦は8試合で1勝7敗、投手陣は計56失点となり、高橋監督は試合後「田口は悪くなかった。いつも通り、試合はつくってくれた。(救援陣が踏ん張れず)行った選手がその場でベストを尽くしていくしかない。選択しているのはこっちなので、我々の方にも問題があるのかもしれない。こういう展開が多くなっているのでね。何とかしないといけない」とコメントした。

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