阪神が接戦制す 3年ぶり貯金10到達 福留が9回に決勝打

[ 2017年5月14日 15:54 ]

セ・リーグ   阪神4―2DeNA ( 2017年5月14日    横浜 )

<D・神>9回無死一、二塁、福留は勝ち越しとなる右前適時打を放つ(投手・パットン)
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 阪神がDeNAとの接戦を制し、連勝。貯金は14年8月21日(59勝49敗1分け)以来3年ぶりとなる10に到達した。

 2点を追う2回無死二塁、鳥谷の中越え二塁打で1点を返し、なおも無死三塁から北條が同点の左犠飛。その後こう着状態が続いたが、9回に均衡が破れた。先頭の大和が左前打で出塁、続く糸井が四球を選んで無死一、二塁とすると福留が左前へ貴重な勝ち越し打。さらに2死満塁から代打・糸原が右前に弾き返してさらに1点を追加した。9回はドリスが締めた。

 DeNAは先発の今永が6回2失点で降板。山崎康、三上と無失点でつないだが4番手・パットンが打たれた。

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