ロッテ 伊東政権最多の借金16 2戦連続2桁11失点

[ 2017年5月14日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ6―11日本ハム ( 2017年5月13日    東京ドーム )

<日・ロ>ベンチで渋い表情の伊東監督(右)らロッテナイン
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 5―5の6回2死二塁からロッテの3番手・有吉が連続四球。満塁で代打・矢野に勝ち越しの中前2点打を浴びた。

 11試合で1失点だったルーキー右腕は「1点もやれない。甘い球を投げたくなかった」と唇をかんだ。英二投手コーチは「有吉は攻めていた。継投に悔いはない」とかばったが、結果的には2試合連続の2桁11失点で4連敗。借金16は伊東監督が就任した13年以降で最多となった。打線は柴田の移籍1号、ダフィーの来日初1試合2発で意地を見せたが、指揮官は「点を取っても取られる。いくら何でも取られすぎ」と苦言を呈した。

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2017年5月14日のニュース