ヤクルト 拙攻響き逆転負け 真中監督「序盤に追加点が取れれば、というゲームだった」

[ 2017年5月13日 17:33 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―4中日 ( 2017年5月13日    松山 )

9回に逆転され厳しい表情のヤクルト・真中監督
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 ヤクルトは序盤の拙攻が響いて逆転負けを喫した。

 2回2死二、三塁から大引の2点左前適時打で先制し、7回にも野選で追加点を挙げたが、11安打でわずか3得点。初回と9回以外は走者を出しながら好機を生かせず、真中監督は「序盤に追加点が取れれば、というゲームだった。チャンスでもう1本が出なかった」と振り返った。

 先発の小川は8回3安打1失点と好投しながら4勝目を逃したが「その日出せるベストピッチを続けていくのが自分の仕事」と、自身に言い聞かせていた。

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2017年5月13日のニュース