日本ハム レアードが4打数連続弾 山田以来2年ぶり20人目

[ 2017年5月13日 15:38 ]

パ・りーぐ   日本ハム―ロッテ ( 2017年5月13日    東京D )

2回無死、左越えソロを放った日本ハム・レアードはナインの出迎えに笑顔
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 日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が13日、東京ドームで行われたロッテ8回戦で3回までに2打数で2本塁打をマークし、12日の2打席目から2四球を挟んで4打数連続本塁打としてプロ野球記録に並んだ。2015年の山田(ヤクルト)以来で20人目(通算21度目)。パ・リーグでは1997年のウィルソン(日本ハム)以来。

 レアードは12日の3回に右中間2ラン、5回に左中間2ランを放つと、5回と8回の打席はともに四球を選んだ。13日は2回に左中間へ今季10号ソロ、3回には左翼ポール際へ2ランを放った。5打数連続の新記録が懸かった5回の打席は遊ゴロ併殺打だった。

 昨季は39本を放って本塁打王を獲得するなど、チームの10年ぶりの日本一に貢献。今季も長打力を発揮し、来日から3年連続となる2桁本塁打を記録した。

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2017年5月13日のニュース