上原 4戦連続3人斬り!1回2Kで今季5ホールド目

[ 2017年5月13日 12:35 ]

ナ・リーグ   カブス3―2カージナルス ( 2017年5月12日    セントルイス )

カージナルス戦に登板したカブスの上原 (AP)
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 カブスの上原浩治投手(42)が12日(日本時間13日)のカージナルス戦に4番手の投手として登板。1回を投げて無安打2奪三振無失点と2番から始まる打線を三者凡退に切って取り、今季5ホールド目をマークした。これで3日のフィリーズ戦から4試合連続で無失点。さらに4試合とも三者凡退と快投が続く。

 上原は3―1とチームがリードして迎えた8回から登場。先頭のファムをキレのあるストレートで見逃し三振に切って取ると、続くカーペンターを右飛。ジャーコに対しては1ボール2ストライクと追い込み、最後はスプリットで再び見逃し三振を奪った。球数は18球。

 試合は9回に1失点したものの、カブスが3―2で逃げ切った。

 ▼上原の話(2点差での登板で)久しぶりにドキドキした。まだ登板順は自分でも分からないけど、気持ちを切らさずに待っていた。3人に対する攻め方は自分でも良かったと思う。

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2017年5月13日のニュース