相生学院・河上監督が退任していた 北照で春夏甲子園8度出場

[ 2017年5月13日 10:09 ]

 相生学院(兵庫)の河上敬也監督(58)が4月15日付で退任していたことが12日、わかった。同校は08年に通信制高校として開校し、野球部は13年に創部。河上氏は昨年3月に監督に就任したばかりだった。

 河上氏は北照(北海道)の前監督として甲子園に春夏通算8度出場。その手腕を買われ、相生学院の理事長から「3年で甲子園、5年で全国優勝」を要請されたが、わずか1年での退任となった。関係者によると、現在は北海道に戻っているという。後任監督にはコーチの西森大士氏(24)が昇格した。

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2017年5月13日のニュース