由規、今季初登板は黒星でも手応えも

[ 2017年5月5日 22:47 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―6DeNA ( 2017年5月5日    横浜 )

 ヤクルトの由規は立ち上がりに3点を失うなど今季初登板は黒星に終わった。微妙な制球に苦しんで球数がかさみ、四回途中で降板するまでに80球を費やした。2軍での好投でつかんだ先発だったが「力が入り過ぎた。自分の力を出し切れなかった」と悔やんだ。

 右肩故障から5年ぶりに復帰した昨季は約10日の登板間隔を要したが、この日は4月28日の2軍戦から中6日でのマウンドだった。「(間隔は)問題ない。先発投手は中5、6日でコンスタントに投げられないと」と復活へのステップに手応えも感じているようだ。

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2017年5月5日のニュース