巨人 小林のスクイズで逆転!代打亀井が同点打!中日は5連敗で借金9

[ 2017年5月5日 16:38 ]

セ・リーグ   巨人3―2中日 ( 2017年5月5日    ナゴヤD )

<中・巨>8回1死一、三塁、小林の捕前スクイズで三塁走者・長野がホームを突き土山球審(左)は一度はアウトのジェスチャーをするも…捕手・杉山の手からボールは落ちていた
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 巨人が逆転勝ちした。

 1―2とリードされて迎えた8回に1死一、二塁から代打亀井の適時打で同点に追いつき、さらに1死一、三塁で8番・小林のスクイズで勝ち越し。捕手の杉山が捕球し三塁ランナー長野にタッチし、一度は球審土山がアウトの判定を下したが、杉山は落球しており、それを確認した球審が判定を変更した。

 同点打の亀井はこれで今季代打12打数6安打と打率5割。得点圏打率でも10打数6安打と勝負強さをみせている。

 7回まで先発マイコラスが好投。その後8回マシソン、9回カミネロの盤石リレーで逃げ切った。助っ投3人のリレーで中日打線を抑え込んだ。マイコラスは7回を投げて2失点(自責1)で4勝目(1敗)。カミネロが9セーブ目。

 中日は初回に敵失に絡めて先生。4回にはビシエドの3号ソロを放ったが守れず5連敗で今季最多の借金9となった 。

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