打てない4連敗…ロッテ伊東監督「本気で動いて」緊急補強訴えた

[ 2017年5月5日 09:15 ]

パ・リーグ   ロッテ4―6日本ハム ( 2017年5月4日    札幌ドーム )

<日・ロ>7回途中で降板した佐々木(左)に声をかける伊東監督
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 ロッテは4連敗で、早くも今季3度目の同一カード3連敗となった。8回に相手のミスが絡んで4点を奪ったが、低調な打線は相手先発の加藤の前に7回まで無得点。借金は12に膨らみ、伊東監督は「この状況をどうにか抜け出さないと。ズルズルいっているので止めないといけない」と厳しい表情を浮かべた。

 さらに「球団にも外国人を含めて本気で動いてほしいかなというのもある」と早期補強を訴えた。新助っ人として獲得したパラデス、ダフィーはともに不振により4月中に2軍降格。大砲タイプは不在で、ここまで27試合でチーム本塁打は12球団最少の9本にとどまっている。松本尚樹編成部長は「監督とはコミュニケーションを取っている。こういう状況どうのこうのより、一年を通して動いている」と話した。

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2017年5月5日のニュース