プロ野選手平均年俸は3826万円 ソフトBが1位 DeNAが6年連続最下位

[ 2017年5月1日 14:38 ]

勝利に沸くソフトバンクナイン
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 日本プロ野球選手会は1日、選手会に加入する支配下選手734人の今季の年俸調査の結果を発表した(数字は消費税8%を含まないもの)。12球団トップは2年連続でソフトバンクの7013万円だった。80年の調査開始以来、1位球団の平均が7000万円を超えたのは初めて。順位は以下の通り。

(1)ソフトバンク 7013万円

(2)巨人 6043万円

(3)阪神 4162万円

(4)ヤクルト 3737万円

(5)日本ハム 3488万円

(6)ロッテ 3446万円

(7)オリックス 3336万円

(8)西武 3283万円

(9)楽天 3196万円

(10)中日 2926万円

(11)広島 2767万円

(12)DeNA 2600万円

 全球団の平均は3826万円で前年比3・1%増。リーグ平均ではパが3948万円、セが3704万円だった。前年比で平均額が下がったのはオリックス、広島の2球団。DeNAは6年連続で最も少ない数字だった。また、年俸1億円以上の選手は前年から8人増えて、72人だった。

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2017年5月1日のニュース