ロッテ 52年ぶり4月終了時チーム打率1割台

[ 2017年5月1日 05:56 ]

パ・リーグ   ロッテ1―2西武 ( 2017年4月30日    メットライフD )

<西・ロ>9回1死、ソロ本塁打を放った細谷(右)を出迎える伊東監督
Photo By スポニチ

 ロッテは今季最少タイの3安打で1点止まり。ウルフに抑えられた伊東監督は「直球と思って打ちにいくと芯を外れる。どう打っていいか今日は分からなかった。チャンスらしいチャンスはほとんどなかった」と脱帽した。

 3回に先頭の大嶺翔が一塁線へバント安打を決めて初めて走者を出したが、続く吉田がバントを決められず、最後は三ゴロ併殺打。7回2失点と好投した唐川を援護できなかった。チーム打率は・186で、4月終了時点で1割台は65年東京時代の同・196以来52年ぶり。指揮官は「打者が盛り上げないと」と奮起を促した。

続きを表示

2017年5月1日のニュース