藤井Ｖ打！中日が競り勝つ　阪神は３失策…ドリス３失点

セ・リーグ   中日６―３阪神 （ 2017年4月29日    甲子園 ）

＜神・中＞スタンドの声援に手を振って応える決勝打を放った藤井
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　中日が９回に３点を奪い阪神に競り勝った。

　３―３で迎えた９回、中日は１死から大島が安打と盗塁で二進し、平田が四球、ビシエドが内野安打の満塁で、藤井が中前タイムリーで勝ち越し、さらに堂上も中前タイムリー、松井雅が中犠飛で３点を奪った。

　先発のバルデスは７回を投げ６安打３失点と好投、三ツ間が２勝目、田島が７セーブ目。

　先手も中日。初回に平田、藤井のタイムリーで２点、その裏に追いつかれたが、２回には大島のタイムリーで１点をリードした。

　阪神は守りで３失策とのミスもあり、流れを引き寄せられず。初回に糸井の４号２ラン、３回には北條の適時打で追いついたが、抑えのドリスが打たれた。