糸井4号同点2ラン 18試合ぶり一発「上がり過ぎたかと…」

[ 2017年4月29日 14:55 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2017年4月29日    甲子園 )

<神・中(5)>1回1死一塁、糸井が右中間に4号同点2ランを放つ
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 阪神の糸井嘉男外野手(35)が29日の中日戦(甲子園)で、移籍後初めてとなる甲子園アーチを放った。

 2点を追う初回の攻撃。1死一塁でフルカウントとし、バルデスの外角直球をとらえた滞空時間の長い打球は、浜風にも負けず右翼スタンド席最前列に着弾した。

 「打った瞬間、角度が上がりすぎたかなと思いましたがスタンドまで届きました」。試合を一時振り出しに戻す貴重な同点2ランは、5日のヤクルト戦(京セラドーム)以来、18試合ぶりの第4号。これで3試合連続打点をマークするなど、好調をアピールした。

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