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日大三のエース桜井 登板せず “温存”は夏への布石

高校野球春季東京都大会決勝   日大三17―18早実 ( 2017年4月27日    神宮 )

<早実・日大三>悔しそうな表情で応援団にあいさつをする日大三の金成(左)と桜井
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 日大三がまたもサヨナラで敗れた。3本塁打を含む15安打で17点を挙げても勝てなかった。小倉全由(まさよし)監督は肩を落として腰を掛け「いいように打たれた。向こうはいいパンチしてるな」と力なく笑った。

 指揮官は、どんなに打たれても、昨秋決勝で清宮を5三振させたエース左腕・桜井を出さないと決めていた。「早実に見せたくない?そうですね」。夏も再戦の可能性がある。強烈なライバル心からの「温存」。だからこそ「打てなければ勝てない」とナインに言い聞かせていた。右翼を守り、3番で打撃に専念した桜井は9回に右越えソロを放つなど4安打で4打点。ただ、4番・金成は単打1本に終わった。「申し訳ない。自分が打てなくて負けた」。目の前で清宮の2打席連発を見せられ「こういう打球を打たないといけない」と気を引き締めた。

 収穫もあった。金成が8回途中から公式戦初登板して最速148キロを計測。2年生・日置が初回に3ランを放つなど経験を積んだ。小倉監督は夏を見据え「打倒早実しかない」と言った。 (松井 いつき)

 ▽昨秋の東京都大会決勝 日大三は金成が5回に同点3ラン、9回に2点適時二塁打を放って5打点。エース左腕・桜井は清宮からの5個を含む14三振を奪った。粘る早実は4―6で迎えた9回に西田の適時三塁打などで追いつき、1死二塁から野村が桜井からサヨナラ2ラン。早実がセンバツ出場を確実にした。

[ 2017年4月28日 05:30 ]

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