阪神 能見 今季初勝利ならず「自分の失策から始まっているし…」

[ 2017年4月22日 19:32 ]

セ・リーグ   阪神1―4巨人 ( 2017年4月22日    東京D )

3回裏無死、巨人・田口(右)の一ゴロで、ベースカバーに入った阪神・能見は捕球できず
Photo By スポニチ

 阪神の能見は4試合目の登板でも初勝利を逃した。3回に田口の一ゴロで一塁をカバーした際、一塁手の原口が投じたトスを捕球できず、失策を記録。さらに1死二、三塁で坂本勇に巧打を許して2点を失った。「自分の失策から始まっているし、抑えないといけないという気持ちが力みにつながった」と悔しがった。

 味方の援護がなく、2敗目を喫したが、6回を投げて2安打と粘った。金本監督は「(失策は)もったいないけど、2安打に抑えたのは十分」とねぎらった。

続きを表示

2017年4月22日のニュース