青木 初の7番も無安打 日米通算2000安打へ足踏み

[ 2017年4月20日 12:11 ]

ア・リーグ   アストロズ5―1エンゼルス ( 2017年4月19日    ヒューストン )

5回の第2打席で空振り三振に倒れた青木 (AP)
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 アストロズの青木宣親外野手(35)は19日(日本時間20日)のエンゼルス戦に「7番・左翼」で先発出場。しかし、2つの空振り三振に遊直という結果で3打数無安打に終わり、7回の守備からベンチへ退いた。

 前日の試合で今季4度目のマルチ安打。打撃好調の青木は今季初めて7番に座った。しかし、この日はエンゼルスの先発・ラミレスの変化球にタイミングが合わず、2打席連続で空振り三振。6回の第3打席は3番手・パーカーのスプリッターにうまくバットを合わせるも、打球は野手の正面をついた。

 試合は5―1でアストロズが勝利。青木はここまでメジャー通算692安打としており、日米通算2000安打まで24本に迫っている。

 ▼ 青木の話(相手の先発ラミレスは)質のいいボールが来ていた。(二つの空振り三振は)きゅっと曲がってきて、前に対戦した時は見なかった。

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2017年4月20日のニュース