高知マニー 7月末で契約満了 期間までにNPB移籍目指す

[ 2017年4月20日 16:07 ]

高知のマニー
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 四国アイランドリーグplus・高知は20日、マニー・ラミレス外野手(44=登録名・マニー)との契約期間が7月末で満了になると発表した。

 契約内容については非公表としてきたが、問い合わせも多く、また「日本でのプレーをより多くの方に見ていただきたい」として今回公表したという。

 外国人選手が日本プロ野球機構(NPB)に移籍できる期間は7月末日となっているため、最終期限までNPB球団への入団を目指す。同リーグの今季は、4、5月の前期と、8、9月の後期の2シーズン制を採用。6、7月は中断期間となっており、同選手の同球団でのプレー機会は5月末までとなる。

 メジャー通算555本塁打を誇るマニーは、これまで6試合に出場して打率・381(21打数8安打)、0本塁打、4打点をマーク。12日の徳島戦の走塁で左太腿を痛め、13日の精密検査で「左大腿後面肉離れ」と診断され15日に出場選手登録を抹消。22日に出場選手登録される予定。

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2017年4月20日のニュース