青木 3戦連続マルチ 日米通算2000安打へあと26本

[ 2017年4月16日 09:44 ]

ア・リーグ   アストロズ10―6アスレチックス ( 2017年4月15日    オークランド )

8回、勝ち越しの中犠飛を放つアストロズ・青木 (AP)
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 アストロズの青木宣親外野手(35)は15日(日本時間16日)、敵地でのアスレチックス戦に「8番・左翼」で出場し、4打数2安打2打点、1得点1盗塁。3試合連続のマルチ安打を記録し、日米通算2000安打まであと26本とした。

 2回は三ゴロ、5回は遊ゴロに倒れたが、7回にこの試合チーム初安打となる左前打を放つと1死一、三塁からブレグマンの中前適時打で3点目のホームを踏んだ。相手の暴投で5―5の同点の追いついた8回1死三塁では中犠飛を放って勝ち越し点をもたらすと、9―6の8回2死一、二塁では中前適時打を記録した。打率は3割7分5厘。チームは10―6で勝ち、4連勝を飾った。

 ▼青木の話(今季初盗塁に)ヒットエンドランのサインで走った。あまり足は上げないけど、予備動作が多い投手だったから、スタートは切りやすかった。(勝ち越しの中犠飛は)大きいフライを打つ気持ちでいった。(中前適時打は)いい所に落ちてくれた。

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