青木、今季1号!2戦連続マルチ 2打点で逆転勝利立役者に 

[ 2017年4月16日 05:30 ]

ア・リーグ   アストロズ7―2アスレチックス ( 2017年4月14日    オークランド )

右越えソロを放った青木(右)はアルテューベの祝福を受ける(AP)
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 アストロズの青木が2安打2打点で逆転勝利の立役者となった。0―1の5回、グレーブマンの内角をえぐるシンカー(ツーシーム)を叩き、右翼席へ1号ソロ。飛距離123メートルのアーチを「あれだけ飛ぶ時って感触がない」と振り返り、ベース一周後はナインに腕まくりで力こぶを見せつけた。グレーブマンには過去の対戦で14打数7安打と好相性。一ゴロに終わった3回を「引っ張ろうとしすぎると引っかける。センター中心に打ち返そう」と反省し、第2打席で結果につなげた。

 6回には2番手のマドソンから、勝ち越しの走者を迎え入れる二塁内野安打。2戦連続の先発起用に2戦連続マルチ安打で応え「貢献している感があるとうれしい。こういう日がたくさんあるといい」と表情を緩めた。(小林由加通信員)

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2017年4月16日のニュース