ヤンキースが20年連続1位 米経済誌が資産価値を発表

[ 2017年4月12日 09:45 ]

 米経済誌フォーブスは11日、大リーグ30球団の資産価値についての調査を発表し、田中の所属するヤンキースが前年比9%増の37億ドル(約4070億円)で1位だった。同誌が調査を始めた1998年から20年連続でトップを守った。

 2位は前田がプレーするドジャースで27億5千万ドル、3位がレッドソックスの27億ドル。4位は上原が今季から所属する、昨季ワールドシリーズを制したカブスで26億7500万ドルだった。30球団の平均価値は昨年より19%増の15億4千万ドルで、最下位はレイズの8億2500万ドルだった。

 同誌によると、放送権料の高騰などで資産価値は増加傾向が続いている。(共同)

続きを表示

2017年4月12日のニュース