ロッテ 投打に精彩欠く「結果ばかりを気にしてやっている」

[ 2017年4月11日 22:48 ]

パ・リーグ   ロッテ1―11オリックス ( 2017年4月11日    京セラD )

3回、ロッテ・石川はオリックス打線につかまり苦しい投球
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 ロッテは投打に精彩を欠いた。好調の井上を7番から一つ上げ、2番に清田を起用したが、ディクソンの速球を仕留められない。2回と4回は注文通りに内野ゴロで併殺を喫した。投手陣も失点を重ね、立て直しがきかない展開だった。

 伊東監督は「結果ばかりを気にしてやっている。気持ちが乗っていないようにしか見えない」と苦々しく話した。「きょうで全部、悪い物が出たと思ってあすから切り替えていく」と話す口調は、自身に言い聞かせているようだった。

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2017年4月11日のニュース