中田は「右内転筋筋挫傷」で抹消視野 診断は軽度

[ 2017年4月11日 05:36 ]

「右内転筋筋挫傷」と診断された中田
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 日本ハムの中田翔内野手(27)が10日、札幌市内の病院で痛めている右脚付け根付近の検査を受け「右内転筋筋挫傷」と診断された。軽度であるため、11日のソフトバンク戦(札幌ドーム)への出場も探るが、早期に万全の状態に戻すために出場選手登録を外す可能性もあり、本人と首脳陣の話し合いも注目される。

 中田は8日のオリックス戦(京セラドーム)の打席で患部を痛め、9日の同戦で痛みが強くなり途中交代。試合後に「初めてフルスイングするのが怖くなった」と話していた。

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2017年4月11日のニュース