金本監督満面笑み V弾・上本に「ちょっとは期待」能見は「100点満点」

[ 2017年4月9日 17:49 ]

セ・リーグ   阪神4―3巨人 ( 2017年4月9日    甲子園 )

<神・巨>北條(右)を出迎える金本監督
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 今季甲子園初勝利に、阪神・金本監督も満面に笑みを浮かべた。

 北條の先制ソロと同点2ラン、上本の決勝ソロと4得点すべてが本塁打。「うちらしくない点の取り方で」と口元を緩ませた指揮官は、公式戦自身初の1試合2本塁打をマークした北條について「普段からよくバットを振っている子。振りの速さ、力がついてきた証拠」と評価し、8回に決勝弾を放った上本については「体は小さいがパンチのある選手。うまいこと打ってくれないかな、でもないだろうなと思っていた。まさかというか…。ちょっとは期待していました」と「自分でもびっくり」という上本本人と同様に驚きながらも喜んだ。

 先発マウンドに上がった能見は6回まで1安打無失点。7回に3連打されて降板したが、金本監督は「100点満点じゃないですかね」と称えていた。

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2017年4月9日のニュース