ロッテ涌井 初回だけで40球 伊東監督苦言「守備も守りづらい」

[ 2017年4月9日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ4―7楽天 ( 2017年4月8日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>6回2死満塁、ペゲーロに適時二塁打を打たれ降板する涌井(中央)
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 ロッテ先発の涌井が6回途中まで139球を要して5失点。味方の守備にも足を引っ張られ、初回から1死二、三塁のピンチを招くと、銀次の左前適時打で先制を許すなど、この回だけで40球を要しリズムをつくれなかった。

 「うーん、球数が…。チームのいい流れを初回に止めてしまった」と反省。開幕投手を託したエースが、自身2連敗。伊東監督は「間合いが長くて守備も守りづらい。次に投げるときはもう少し考えてもらいたい」と苦言を呈した。

 ▼ロッテ・加藤(3回に今季初安打で3年ぶりとなる右越えソロ)ここまでヒットが打ててなかったので、何とか一本打ちたいと思っていた。ホームランはたまたまですが、来た球を思いっきりいこうと思って強いスイングを心掛けた結果。

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2017年4月9日のニュース