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東大・宮台 自身初の連投志願 新フォームで復帰戦乱調もやり返す

東京六大学野球第1週第1日   東大2―6明大 ( 2017年4月8日    神宮 )

<明大・東大>5回2死満塁、明大・渋谷に押し出し四球を与え、三走・斉藤(左)の生還を許した東大先発・宮台
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 開幕し、1回戦2試合が行われた。今秋ドラフト候補の150キロ左腕、東大の宮台康平投手(4年)は明大戦に先発したが、7四死球と制球に苦しみ5回途中5失点で降板。チームも2―6で敗れ、エースは9日の2回戦で自身リーグ戦初となる連投を志願した。また、早大は法大を7―3で下した。

 復活を期したマウンドは、満足いく内容ではなかった。宮台は制球が定まらず、5回途中5失点KO。「悔しい。もっと良い球が投げられたと思う。力を出し切れなかった」と唇をかんだ。

 昨秋は左肩痛でわずか1試合の登板。腕を隠し、球の出どころが見づらい投げ方が故障の要因となったため、腕を大きく使うフォームに改造した。2月以降、キャッチボールも含めて約3000球を投げてフォームを固めてきた。しかし、「フォームが変われば全部違う。コントロールの付け方も違う」と言うように思うようにボールを操れない。最速は146キロを計測もボール先行が続く。4回までは無失点に抑えたが、5回に崩れた。2死から4連続四死球。さらに2本の適時打を許して5点を失った。計7四死球。悪天候で試合開始は1時間遅れ、小雨の降る中での一戦になったとはいえ、「今日は自滅。申し訳ない」と肩を落とした。

 ただ、闘争心は失っていない。この日、88球を投げたが、9日の登板について「もちろんです。明日負けたら終わりですから」と自身初の連投を志願した。これまでは肩の負担を考慮され、中1日でも回避してきた。肩に不安がない証拠でもあり、浜田一志監督もエースの意気込みを感じ取り「リベンジさせたい」と言った。昨秋のリーグ戦後、宮台は「(開幕戦の)4月8日に投げて勝ち点を取る。プロ入り後、10年投げられるフォームにする」と誓い、この日のために準備してきた。ほろ苦いスタートとなったが、雪辱の機会はいくらでもある。 (松井 いつき)

[ 2017年4月9日 05:30 ]

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