青木 左腕撃ち3戦連続安打!定位置確保へ「アピールできた」

[ 2017年4月8日 05:30 ]

ア・リーグ   アストロズ2―4マリナーズ ( 2017年4月6日    ヒューストン )

5回、カノ(右)と笑顔で話す青木(共同)
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 アストロズの青木が6日(日本時間7日)のマリナーズ戦で開幕から出場3試合連続安打をマークした。「9番・左翼」で今季2度目の先発出場。相手の先発左腕ミランダから5回に左前打を放ち、日米通算2000安打に残り32本とした。

 「左腕相手に結果を出さなきゃいけないと思っていた。アピールはできたと思う」。2回には四球で出塁。7回にも救援左腕から強い打球(記録は三ゴロ失策)を放った。昨季までのメジャー通算は対右腕の打率・277に対し、左腕には・308と好相性。ただ、この日の対戦相手でもあるマ軍時代の昨季は左投手に・227と苦しみ、結果が欲しかった。

 打率は・429、出塁率が・556で「内容も悪くない」と青木。チームの開幕からの連勝は3でストップしたが、定位置確保へ好アピールとなった。(小林由加通信員)

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2017年4月8日のニュース