2度の失敗乗り越え…中日・田島 今季初S「守りに入り過ぎていた」

[ 2017年4月8日 05:30 ]

セ・リーグ   中日7―5DeNA ( 2017年4月7日    ナゴヤドーム )

<中・D>最後を締め木下拓(左)とタッチを交わす田島
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 2度の登板でいずれもセーブに失敗した中日守護神の田島が2点差の9回を3者凡退に打ち取り、今季初セーブをマーク。

 「守りに入り過ぎていたので、それがないように向かっていこう」と強気に直球主体で攻め、完璧な救援でチームに初勝利をもたらした。森監督は「(最後は田島という)前提を崩すと、チームがまた元に戻ってしまうと思った」と引き続き、守護神を託した。

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2017年4月8日のニュース