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“絶好超人”糸井 開幕6戦連続打点 本人いわく「キャンプしてない」のに…

セ・リーグ   阪神5―4ヤクルト ( 2017年4月6日    京セラドーム )

<神・ヤ>初回無死一、二塁、糸井が右前に先制適時打を放つ
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 初めてのセ・リーグ挑戦とはとても思えない。タテジマのユニホームに衣替えした超人が、またも勝負強さを発揮した。初回無死一、二塁、阪神・糸井がフルカウントから館山の内角低めのストレートを巧みにはじき返し、先制の右前打。開幕戦からの連続打点を6と伸ばす一打を、第1打席であっさりと放った。

 「1、2番がチャンスメークしてくれたので『絶対、先制する』という強い気持ちで打ち返すことができて良かった」

 開幕からの6戦連続打点は、阪神では現監督の09年金本が7試合連続で記録して以来だ。前日5日は1―1の7回に右越えへ特大決勝3ラン。そしてこの日が初回の4得点を呼び込む先制打。ここまで得点圏では4打数4安打の打率10割で、指揮官が期待する「ここぞの場面での一打」を見事に体現している。

 開幕からの6試合で3本塁打は自己のキャリアでも最多タイ。10打点は自己ベストだ。ただでさえ、対戦経験の少ない投手が相手。それに加え、1月に痛めた右膝痛の影響で春季キャンプは別メニューで、本人いわく「キャンプしてない」。そんな状態でロケットスタートを決めるのだから、「超人」と言うしかないだろう。

 ただ、守備では悔しいプレーもあった。4―2の6回2死一、二塁。桑原が山田を打ち取ったかに見えた中堅前の飛球にスライディングキャッチを試みたが、体に当てながら捕球できず(記録は二塁打)。名手・糸井ならアウトにできた打球で同点に追いつかれた。試合後は「明日、特守やね。勝って良かった。See you」とはにかみながら帰路に就いた。

 2打席目以降、快音は出なかったが、好調をキープしたまま、7日に本拠地・甲子園に見参する。過去の巨人戦は111打数21安打、打率・189と苦手にしてきたが、今の超人なら話は別。今年最初の「伝統の一戦」でも、勝負を決める一打への期待が高まる。(山添 晴治)

[ 2017年4月7日 05:56 ]

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