宮西痛恨の被弾 自爆流血影響?ベースカバー時に…

[ 2017年4月6日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム6―7ロッテ ( 2017年4月5日    ZOZOマリン )

<ロ・日>7回無死、角中(右)の一ゴロでベースカバーに入った宮西は左足のスパイクで自分の右すねを強打する
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 WBCに出場した日本ハムのセットアッパー宮西は、鈴木に浴びた痛恨の逆転2ランに「あの1球だけだった。甘く入った」と悔しさをにじませた。

 1点リードの7回から登板。実は先頭・角中を一ゴロに打ち取った際、一塁ベースカバーで自身の左足のスパイクの歯で右足すねを蹴ってしまった。「その時は大丈夫だった」と振り返るが、流血しながら投げ続けていた。6日以降の登板は、患部の腫れなど状態を見てからになるが「切り替えるしかない」と前を向いた。

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2017年4月6日のニュース