楽天・梨田監督、バット直撃で負傷の嶋に「あしたは難しいと思う」

[ 2017年4月4日 19:30 ]

パ・リーグ   楽天7―1ソフトバンク ( 2017年4月4日    Kobo宮城 )

<楽・ソ1>6回2死一、二塁、デスパイネが空振りしたバットが嶋を直撃、嶋は担架で運ばれる
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 楽天が09年以来の開幕4連勝。先発の則本が6回1失点の好投を見せ、ソフトバンク・千賀との“侍ジャパン投手対決”を制した。

 開幕3連勝で迎えた本拠地開幕戦。則本は6回105球を投げて5安打1失点の内容に「もうちょっとイニングを投げたかった」と悔しがりながらも、「粘り強く投げることができた」と自らに合格点を与えた。

 梨田監督は「イーグルスの選手としての登板は久々だったが、ナイスピッチングだった」と則本を称賛。また、6回にデスパイネのバットが首付近に直撃して担架で運ばれた嶋について言及し「病院に行っているが、脳しんとうというよりも首のあたりがね…。正式な診断は下っていないけど、あしたは難しいのではないかと思っている」とコメントした。

 嶋は仙台市内の病院で検査を受け、左頸部の打撲と診断された。5日以降については当日の様子を見て判断するという。

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