“7回の男”西武・牧田 3人でピシャリ「疲れがないと言ったらうそ」

[ 2017年4月3日 05:30 ]

パ・リーグ   西武6―3日本ハム ( 2017年4月2日    札幌ドーム )

<日・西>7回に登板した牧田
Photo By スポニチ

 開幕カードは3年連続の勝ち越しとなった。西武・牧田が2点差に迫られた7回に登板し、3者凡退の快投。「(WBCの)疲れがないと言ったらうそになるけど、それは他のチームの選手も同じ。気持ちの準備だけをすれば大丈夫」と頼もしかった。

 侍ジャパンでは守護神を務めたが、チームでは「7回の男」で勝利の方程式を担う。8回はシュリッター、9回は増田が無失点。辻監督は「今日の試合は大事だった。(白星と黒星では)全然違う。良い形で帰れる」と声を弾ませていた。

 ▼西武・メヒア(過去2戦の6番から5番に上がり、2本の適時打を含む3安打)開幕2試合で安打が出ていなかったが、あまり考えすぎず打席に入った。

続きを表示

2017年4月3日のニュース