投げずに敬遠が初適用 直後にサヨナラ打

[ 2017年4月3日 15:42 ]

ナ・リーグ   カージナルス4―3カブス ( 2017年4月2日    セントルイス )

 守備側の監督が球審に意思表示するだけでボール球を1球も投げずに打者が一塁へ歩くことになった敬遠四球のルール変更が、カージナルスの9回裏の攻撃で初めて適用された。

 同点の1死二塁で5番モリーナを迎え、カブスのマドン監督は敬遠を伝えた。結局、2死満塁となってから8番グリチェクがサヨナラ打を放ち、初の「投げない敬遠策」は実らなかった。

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2017年4月3日のニュース